おまとめローンのまとめ

2012-06-15 15.17.02-152おまとめローンを正しく理解する。そこから始めないとどうしても借金は減らせていけません。

いままで借りたお金を、新たな借金をして、そのお金によっていままで借りていたお金を返済するのですから、借金が減るわけではないことぐらいは理解できると思います。

そもそもローンやキャッシング、クレジットなどいろいろと商品がありますが、売っているものはすべてお金です。


おまとめローン 審査
に不安ならこちら

どの金融機関、つまり銀行でも消費者金融でもクレジット会社でも、結局はお金を切り売りし、貸し出し、貸し出した期間と商品に定められた年率によって利子、そして元本を回収し、商売をしています。
売っているものはどこも同じ、お金ですね。

違うのは利息と貸し出し金額、貸し出し期間の3つです。
それがお金と言う額面上同じ価値をもつモノの、ことなる価値の階層を与えています。

ここでお金を借りる立場から考えてみましょう。
・お金を自分で稼いだ場合、お金は貯まる一方です。

⇒10万円稼いだ=自分の財布に10万円増えた
・お金を利息なしで借りた場合、借りたお金の分だけ、
将来の時間や自分の労働力、そのほか稼ぐための方法を使ってお金を稼ぎ、返済する必要があります。

⇒10万円借りた=将来10万円を返す義務が発生
・利息つきで借りた場合、その元本プラス、借り入れた期間分の利息を返さなければなりません。すべてのお金を返さない限り、利息によってずっと借金をしていることになります。

⇒利息付きで10万円借りた=10万円X利息X借り入れ期間によって増えた借金を返す義務が発生

これで借金の本質が理解できますでしょうか。
お金を借り入れした時点で、将来の自分の収入と、時間がマイナスになり、借りたお金を返す義務が生まれます。

さらに、利息付きで借り入れすれば足し算引き算だけでは終わらず、積算も加わり加速的に借金が増えていきます。

これはお金が名目上の価値を持つ単なる数字にすぎないこと、しかし数字で表されるが故、無機質な計算によって支配されるという本知るがあるからです。

借金における利息は法律の範囲内で、お金を商売としている人間に自由にコントロールできます。

つまり、金融機関によって顧客の選択が可能となり、利息と借り入れ期間の差異による住み分けができるようになります。

貸し出す側はたいていの場合、最初は不利な条件で契約させるようコントロールします。つまり、最初は利用限度額低めで、その分高金利の商品を。そうした条件で契約する人が多いため、それより少しだけ利息の低いおまとめローンも魅力的に映るわけです。

ある会社は限度額50万円までの利息が15%、
限度額200万円のおまとめローンが12%と、まとめるメリットが皆無の会社もあります。

借入利息は慎重に検討し、妥協しないことが重要です。

おまとめローンを利用するなら

おまとめローンはローンの一本化と言い、複数の借入先と借入額をまとめ、新たに借り入れたお金で返済を行い、新たな借入先と借金返済の取引関係を構築することです。

数社分の借金を1社にまとめることができるため、入金の手間も手数料も省けますし、毎月の入金額も減る場合が多いですから、便利なのは間違いありません。

でもその便利さに甘えていてはダメです。
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毎月の返済額に余裕がでてくるものだから、少々魔がさしてあらたな借金を作ってしまったり、余裕のある資金を返済に回さず消費に回してしまうなんてことは良くありがちです。

そんなときには何のために借金を一本化したのかを考え直してみましょう。一本化したのだから返すまでは浮気せず、借金返済だけを考える気概で臨みましょう。

それに、おまとめしたとはいえ、借金は借金ですから利息が毎月加算されます。その利息は借り入れる期間が長ければその分多くなっていくので、借金は早く返すに越したことはないのです。
おまとめローンの返済期間は7年と、通常の消費者金融での借金よりも長いのが特徴です。

7年もあるからゆっくり返していこう、と考えるかもしれませんがその分支払っている額は大きくなっていくことを忘れてはいけません。できるだけ短期で、余裕のあるときは繰り上げ返済を行っていきましょう。

またこれは借り入れる前に考えるべきことですが、どの会社にどれくらいの利息で借りいるのかを紙などに書き出しておきましょう。

もしおまとめローンの利息が既存の借り入れている会社よりも高い場合、そのローンまでまとめてしまうと損になる可能性が高いです。
たとえば銀行のカードローンや目的別ローンは金利が低いので、それらは個別に返していったほうが得策です。

ちなみにおまとめローンを借りて損をしてしまうパターンは、そういったかたちだけでなく、借金額が多い人や毎月の返済がそもそも滞りがちな人も当てはまります。

そういった人はすでに収入と支出のバランスが崩れている場合が多いので、新たな借り入れをしてもどこかで破たんをきたすか、そもそもまとめローンの契約を断られるかのどちらかです。

ではどうすればいいのか?
その場合は債務整理といった法律よる手続きで借金の残高を減らすか、親族などに頼み込んでお金を借りたほうがよいです。

借金をしていることを相談するのは気が引けるかもしれませんが、債務が滞れば本人以外のルートから発覚しますし、そのショックと実害は計りしれません。痴は一時、早めに相談して肩の荷を下ろした方が自分のためだけでなく家族のためにもなるのです。